2014年03月03日

映像編集ソフト

映像を編集するソフトってたくさんありますが、しかしそのどれもが万能ではありません。人に得手不得手があるように、ソフトウェアにも得意な領域と不得意な領域というものがあります。
これは私個人の意見ではあるのですが、Adobeのソフトはどうも硬質な表現が得意なように思いますし、アップルのソフトは軟質な映像を得意としているように思います。
どちらを選ぶか、またどちらのソフトを重要視するかというのはOSの問題とも絡んでくるために、一概には言えませんが、しかし姿勢のようなものを感じることができるように思うのです。
通常はファイナルカットというソフトのほうが多く使われているように感じます。
よく言われているのですがAdobeのソフト、つまりPremiereはどこが優れているかというと、私が使っているところではタイトラーがとてもきれいで、映像には付き物のタイトル、つまりテロップがきれいに美しく入るのは本当にうれしい部分です。ファイナルカットをお使いの方々はまだそういう意味ではフォトショップでタイトルを作ってそれを入れているようなワークフローをしている方々を見かけますが、Adobeではそうした必要性を一切感じません。これは本当にすごいことです。


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Posted by にゃま at 01:54 │プロデュース